建築知識18/09 小さな動物たちと暮らす家

定価 1,556円+税
著者名 田向健一+小嶋篤史 (監修)
ページ数 146
判型 B5判
発行年月 2018/08
ISBN 4910034290980

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建築知識18/09 小さな動物たちと暮らす家

内容・概要

近年では、鳥類や小型哺乳類、爬虫類、魚類など、
「エキゾチックアニマル」と呼ばれる「小さな動物」たちと
一緒に暮らす人が増えています。
しかし、イヌやネコに比べるとペットとしての歴史がまだ浅いため、
これらの動物たちに適した飼育環境に関する確実な情報はほとんどありません。

そこで、経験豊富な獣医師とエキゾチックアニマル専門ショップの監修のもと、
◆動物にとって最適な住まい環境の整え方
◆世話がラクになる設え
◆事故・脱走・問題行動を防ぐための住まいの工夫
◆美しいケージのレイアウト方法
など、「小さな動物と心地よく安全に暮らせる家」の設計に役立つ
さまざまな知識と手法をまとめました。

この1冊の中で、鳥類から小型哺乳類、爬虫類、両生類、魚類まで、
トータルで80種以上の「小さな動物」をご紹介!
動物の体の特徴から、適した住まいの基本、避けたほうがいいものなど
さまざまな情報を掲載しています。
この1冊があれば、いつ、どんな動物と暮らすための家の設計を
依頼されても怖いものなしです!

目次

[はじめに]
「小さな動物と暮らすということ」

1章:鳥類
鳥(インコ・オウム・フィンチ)
フクロウ
アヒル

2章:小型哺乳類
ウサギ
フェレット
チンチラ
ハムスター
フクロモモンガ
ハリネズミ

3章:爬虫類・両生類
リクガメ
ミズガメ
トカゲ
ヘビ
カメレオン
カエル

4章:魚類
海水魚
淡水魚

[異種共生事例紹介]
・生活空間を分けてリクガメ×鳥×イヌ×ネコと共生する
・スクリーンやゲートで鳥とイヌの空間を分ける

[コラム]
・家での飼育にも役立つ 福岡市動物園の動物たちが幸せなワケ
・飼えるかな? 憧れの生き物を飼うための基礎知識