窓と建築をめぐる50のはなし

定価 1,600円+税
著者名
ページ数 144
判型
発行年月 2017/09
ISBN 9784767823829

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窓と建築をめぐる50のはなし

内容・概要

建築家や研究者は「窓」をどう見るのか
窓学10年の成果がここに!

「窓」の基本の「き」から、世界中にあるさまざまな美しい窓まで
身近な窓にまつわる約50のトピックをわかりやすく解説します
伊香賀俊治氏、五十嵐太郎氏、清家剛氏、塚本由晴氏、YKK AP 窓研究所が徹底監修
ホンマタカシ氏による写真、佐藤浩司氏・浜日出夫氏・町村敬志氏のコラムも収録


「窓学」とは、窓を通して建築のことを考える学問のことです。
2007年にはじまった窓学は、YKK AP 窓研究所を中心として
この10年間で多くの建築家や研究者とともに「窓」がもつさまざまな側面を発見してきました。
本書は、これまでの窓学の成果をまとめ、多くの方に広く「窓」のおもしろさを知ってもらうための書籍です。
「窓」は、単に建物の一部分にあらず。
実は「建築」「歴史」「文化」「改修」「健康」など多くの分野と深く関わっていて、
私たちの暮らしにも、大きな影響を与えているのです。
本書を読めば、窓越しに見える世界も変わるかもしれません。
「窓」の魅力をさまざまな角度から伝える一冊です。

目次

第1章 街並を彩る美しい窓
第2章 身近な窓の基本の「き」
第3章 やさしくわかる窓の歴史
第4章 世界をめぐる窓の旅
第5章 人と地球にやさしい窓
第6章 芸術の世界で描かれる窓
第7章 伝統とともに働く窓