デズモンド・モリスの猫の美術史

定価 1,900円+税
著者名 デズモンド・モリス
ページ数 248
判型
発行年月 2018/07
ISBN 9784767824925

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デズモンド・モリスの猫の美術史

内容・概要

名画の猫はなぜそのポーズなの?
動物行動学者デズモンド・モリスが
古今東西の猫の絵の秘密を解き明かします。

古代エジプトから、現代のストリート・アートまで
猫の“かわいい! "と“なるほど! "がつまった134点を紹介します。

猫好き、アート好き、動物好き、みんなが楽しめる1冊です。

目次

<おもな掲載作家>
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヒエロニムス・ボス、フランソワ・ブーシェ、エドゥアール・マネ、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノアール、ポール・ゴーギャン、アンリ・マティス、パウル・クレー、パブロ・ピカソ、レオノール・フィニ、ジョアン・ミロ、アンリ・ルソー、ミロコマチコ、卞相璧、周文矩、葛飾北斎、歌川国芳、菱田春草、藤田嗣治、川井徳寛、バンクシー

<著者について>
動物行動学者。1928年イギリス・ウィルトシャー、パートン生まれ。バーミンガム大 学で動物学を学んだ後、オックスフォード大学で、動物行動学(エソロジー)の権威、ニコ・ティンバーゲンに師事。人間の行動を動物行動学の視点から分析した『裸のサル』(角川文庫)は、世界的なベストセラーとなる。シュルレアリスムの画家としても知られ、1948年に初の個展を開催。それ以降は定期的に展覧会を開催している。