世界でいちばん受けたい環境デザインの授業
定価 | 2,200円+税 |
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著者名 | 中村勉・近角真一・白江龍三・伊藤正利[JIA環境会議] |
ページ数 | 192 |
判型 | A5判 |
発行年月 | 2017/01 |
ISBN | 9784767821436 |
世界でいちばん受けたい環境デザインの授業
内容・概要
環境建築がこれからの世界標準になる!
地球温暖化、エネルギー(原発)の問題、人口減少、
今の日本はさまざまな問題が山積しています。
そしてそれらはそのまま、都市・建築(住宅)に直結する問題でもあります。
そこで、本書ではこれからの建築に求められる、性能、デザイン、
エコな材料についてはもちろんのこと、
住まい手はどのように行動すべきかの環境行動学的な観点も取り入れ、
なるべくエネルギーを使わない、快適な建物のつくり方について解説します。
また建物単体ではなく、町や都市のスケールでの人口問題、
エネルギー問題についても、これからどうすべきかについて紹介しています。
著者は、世界でもトップレベルの環境建築の専門家たちが、
これらの問題について「答え」を導いていきます。
■主な目次
序章:環境建築を考える視点
1章:パッシブ型環境建築の設計手法
2章:省資源を「ストック」で考える
3章:サステナブルな都市の実現を急げ
4章:エネルギーのアクティブな利用と効率的な活用