愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話

定価 1,800円+税
著者名 マーク・ベコフ
ページ数 378
判型
発行年月 2019/08
ISBN 9784767826585

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愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話

内容・概要

犬に心はあるの?
相手によって態度を変えるのはなぜ?
なぜ恥ずかしがりやの犬もいれば、大胆な犬もいるの?
犬が臭い場所を嗅いだり、転がったりするのはなぜ?

ペット先進国アメリカで何千頭もの犬たちを観察してきた著者が、その秘密を紐解いていく。

これはまるで宝石のような本だ。あなたがいつも考えていた疑問はもちろん、考えたこともない疑問の答えが詰まっている。本書は、犬の世話をしている人、犬を愛する人、犬について学んでいる人、犬に関する疑問があるという人、そんな全ての人にとって必携である。
―リサ・テンジン・ドルマ(ドッグトレーナー養成学校IS校長)

著者プロフィール
マーク・ベコフ
米国コロラド大学ボルダー校の生態学、進化生物学の名誉教授。これまでに30冊以上の書籍を出版しており、元グッゲンハイム・フェローでもある。2000年には、動物行動学の分野での長年の功績によって、アメリカ動物行動学会より「模範賞」を受賞した。

目次

監修者代表プロフィール
藪田 慎司
京都大学理学部卒業、博士(理学)。専門は動物行動学で現在は帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科教授 兼 フィールドミュージアムOPEN AIR LAB館長。『イヌの動物行動学 行動・進化・認知』(東海大学出版部)監訳。

訳者プロフィール
森 由美
英日翻訳者。上智大学文学部卒業、米国ハンボルト大学修士課程(東アジア近代史)修了。企業内通訳や大学のTOEIC講師を務めた後、現在は映像分野の産業翻訳、出版翻訳に携わる。訳書に『パズルでめぐる世界の旅』(エクスナレッジ)、『スウェーデン・ミステリ傑作週』「弥勒菩薩」(早川書房)、『イギリス野の花図鑑』(パイインターナショナル)などがある。

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