ラクラク突破の土地家屋調査士試験直前対策　試験に出るｷｰﾜｰﾄﾞ・通達105

内容・概要

土地家屋調査士試験「午後の部」の試験範囲である民法、不動産登記法、土地家屋調査士法、通達において覚えておかなければいけないキーワード、かなりのウェイトをもって出題される可能性のあるキーワードを厳選。その意味と内容をコンパクトに解説したハンディテキストです。
さらに、土地家屋調査士であり、受験指導校での指導経験も長い著者が予想した内容も盛り込んでおり、本試験直前の確認テキストとしても活用できます。姉妹書『ラクラク突破の土地家屋調査士試験対策　直前模擬試験問題集［全3回］』とセットで利用すれば、試験直前期の対策は万全です。

目次

［PART1　試験に出るKEYWORD25　民法］
未成年者／失踪宣告／虚偽表示／錯誤／詐欺／代理の能力／復代理人を選任した代理人の責任／無権代理と相続／時効の援用／消滅時効／詐欺による取消し後の第三者／相続と登記／不法占有者と登記／即時取得／公道に至るための他の土地の通行権（囲繞地通行権）／付合／共有物の使用／地役権の不可分性／質権の要物契約性／物上代位性／債権者代位／他人の物の売買／代襲相続／遺産分割／相続の放棄

［PART2　試験に出るKEYWORD50　不動産登記法］
登記の公信力／登記記録／管轄登記所／管轄登記所の変更／登記官の除斥／登記記録の閉鎖／保存期間／地図／地図の訂正／代理人／電子申請／一の申請情報／代位による登記の申請／登記識別情報／事前通知／登記官による本人確認／申請の取下げ／職権による表示に関する登記／登記事項証明書の交付／筆界特定／審査請求／登録免許税／表題部所有者の氏名の変更の登記／表題部所有者の更正の登記／表題部所有者の持分の更正の登記／土地の筆界（＝境界）／地目と地積／土地の表題登記／土地所在図／地積測量図／土地の地目の変更の登記／土地の分筆の登記／土地の分筆・合筆の登記手続／地役権がある土地の分筆の登記／土地の合筆の登記の制限／土地の滅失の登記／建物の種類／附属建物／敷地権／建物の表題登記／区分建物の表題登記／建物図面／各階平面図／合体による登記／建物の表題部の変更の登記／区分建物に変更する表題部の変更の登記／建物の合併の登記の制限／建物の滅失の登記／共用部分である旨の登記／共用部分である旨を定めた規約を廃止した登記

［PART3　試験に出るKEYWORD15　土地家屋調査士法］
土地家屋調査士（以下「調査士」）の職責／業務／欠格事由／登録の申請／登録の取消し／事務所／事務所である旨の表示／補助者／土地家屋調査士法人（以下「調査士法人」）／懲戒処分／調査士会／調査士会連合会／公共嘱託登記土地家屋調査士協会（以下「協会」）／非調査士等の取締り／罰則・調査士となるための流れ

［PART4　試験に出るKEYWORD15　通達］
特例方式による登記の申請／代位による登記（共有物分割）／代位による登記（遺産分割）／筆界特定の申請人／土地の合筆の登記の制限／表題登記の申請人／建物の合併の登記の制限／敷地権付き区分建物に関する登記／代位による区分建物の表題登記／公正証書による規約証明書／分筆による権利消滅の登記／表題部所有者の回復／一部地目変更・分筆の登記の申請人／敷地権の目的である土地の分筆の登記／土地所在図等の訂正の申出