改訂版 やさしく学ぶ建築製図

定価 2,600円+税
著者名 松下希和 長沖充, 照内創
ページ数 116
判型 A4判
発行年月 2014/03
ISBN 9784767817347

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改訂版 やさしく学ぶ建築製図

内容・概要

好評いただいた前版を[改訂]!
建築図面の描き方を精緻な手描きの図面で学ぶ!

本書は建築の図面の描き方を分かりやすく解説した
建築を初めて学ぶ方に最適な教科書です。

1正しい建築図の製図法を学ぶこと、
2図面の概念や意味を理解すること、
3図面を通して伝えたいことを表現できるようにすること
を主眼において誌面を構成しています。

設計の題材にはルイス・カーンのフィッシャー邸を取り上げており、
名建築の良さが図面をとおして学べるようになっています。

建築製図の基礎が学べるとともに、手描きによるパースの描き方や、
プレゼン資料のつくり方も解説していますので、
卒業設計や、コンペの参考資料としても使える情報が満載の
非常にお得な一冊です!

目次

Chapter1 基本図面(平面図・断面図・立面図)
イントロ1 平・断・立面図の概念と役割
イントロ3 基本図面の種類
イントロ4 縮尺
平面1 平面図(PLAN)とは
平面2 基本的な作図-線の意味
平面3 外壁の通り芯を描く
平面4 内壁の通り芯を描く
平面5 壁(切断面)の厚みを下描きする
平面6 開口部の位置をマークする
平面7 壁(切断面)を描く
平面8 窓と扉の記号を描く
平面9 階段を描く
平面10 見えがかり(家具・設備機器など)を描く
平面11 部屋名を書く
平面12 寸法、方位、図面タイトルを入れる
平面13 インキング仕上げ
断面1 断面図(SECTION)とは
断面2 基本的な作図-線の意味
断面3 作図のプロセス1-基準線を描く
断面4 作図のプロセス2-壁と床(切断面)の厚みを下描きする
断面5 開口部の位置をマークする
断面6 壁や床(切断面)を描く
断面7 窓と扉の記号を描く
断面8 見えがかりを描く
断面9 文字、記号を記入する
断面10 インキング仕上げ
断面11 描き方のコツ―切断位置を決める
立面1 立面図(ELEVATION)とは
立面2 基本的な作図-線の意味
立面3 基準線を描く
立面4 外郭や主な開口部の位置を下書する
立面5 見えがかりを描く
立面6 仕上げ材を表現し、文字・記号を記入する
立面7 インキング仕上げ
配置1 配置図(SITE PLAN)とは
配置2 平面図に斜面を表現するには―等高線
配置3 配置図のさまざまな表現
記号1 建具の記号
記号2 文字情報、方位も忘れずに、丁寧に
記号3 図面を引き立てる小道具―添景(人物・車)
記号4 図面を引き立てる小道具―添景(樹木)
記号5 図面を引き立てる小道具―家具のスケール
記号6 図面を引き立てる小道具_テクスチャ
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