子育てと教育の大原則~「絶対学力」を育てる7つのルール~

定価 1,400円+税
著者名
ページ数 256
判型 四六
発行年月 2005/11
ISBN 9784767804637

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子育てと教育の大原則~「絶対学力」を育てる7つのルール~

内容・概要

■学習の適齢期を見逃すな!

本書の著者は『絶対学力』『新・絶対学力』などの著書で教育アドバイザーとして活躍中の糸山泰造氏です。人間の機能発達におけるレディネス(準備期)と臨界期(発達完了期)という観点から、無理なく、無駄なく、効果的な学習方法を提案しています。人間の性成熟年齢は12才であり、「思考」という最も高度な機能発達の臨界期も12才です。そのため12才までの子供には、高速処理や、多量の知識の記憶ではなく、「遊びや体験を通して考える力=思考力」を身につけさせることが大切です。これに基づき、本書では、効果的な子育てと教育を実現するために必要ルールを7つに分けて紹介しています。そのほか、「視覚イメージを操って思考する力:視考力」を鍛えるために、絵図を使って算数の文章問題を解く「良質の算数文章問題」など、教材例を巻末に収録しています。

目次

ルール1 子供の個性を知り「感味力」を育てましょう
ルール2 有能感と納得感を育てて「満足回路」をつくりましょう
ルール3 本当の基礎学力を育てましょう
ルール4 健全な心を育てましょう
ルール5 才能を守りチャンスを与えましょう
ルール6 「視考力」を使って思考力を育てましょう
ルール7 中学受験・高校受験を使って勝負力を育てましょう