1冊でわかる リフォーム・耐震改修設計術

定価 2,800円+税
著者名
ページ数 188
判型 B5判
発行年月 2012/05
ISBN 9784767813677

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1冊でわかる リフォーム・耐震改修設計術

内容・概要

リフォームを数多く手掛ける設計者・施工者が、『デザイン・リフォーム』から『耐震改修』に至るまでを徹底解説します。新築にはないノウハウが求められるリフォームで、設計者の仕事力を確実にアップするノウハウが満載です

目次

巻頭 ここまで変わる! 「間取り」の再生術
第1章 リフォーム・リノベーション編
01 「マンションでムク材」はサイズが命
02 リフォームも絶対に法令順守
03 壁仕上げの変更は下地から考える
04 改修or建替え…3カ条をもとに決断
05 マンション改修のコストをつかむ
06 キッチンは自由に動かせる
07 矛盾の先に実現される開放感
08 マンションの現調は事前準備が命
09 現場指示では色をうまく使う
10 現地調査は「内から外へ」
11 直下率は柱50%、壁60%に
12 構造補強は直下率で判断する
13 戸建住宅改修のコストをつかむ
14 凹凸・段差はアイデアの泉
15 リノベーションではLEDが有効
16 要素を減らして空間をシンプルに
17 マンションは構造・設備+管理で判断
18 中古戸建住宅の判断基準は12
19 ムク材床の遮音は乾式二重床で
20 断熱材と気流止めの施工は確実に
21 木造賃貸住宅には再生の価値あり
22 狭小空間では機能を重ね合わせる
23 リフォームでも瑕疵保険の活用を
24 太陽電池の設置は安全第一で
25 2×4改修は構造・断熱を押さえる
第2章 耐震改修編
01 耐震改修。求められるのはコスト×デザイン力!
02 既存空間の雰囲気を残しながらの耐震改修
03 木造は少し傾いた後で倒壊する
04 架構の合言葉は直下率・構造ブロック
05 直下率・構造ブロックにもとづく合理的な改修術
06 「分離するor一体化」増築時の判断
07 母屋+増築棟の耐震改修キーワードは偏心率
08 屋根瓦の落下と荷重はこう考える!
09 上部構造評点は1.1以上を目指す
10 柱頭・柱脚の補強が評点を大きく引き上げる
11 一般診断法は最低限の知識!
12 耐力壁を追加しつつ 開放性に富む空間を演出
13 特選 部位別補強方法の基本と応用
14 新築以上のレベルを実現 瀬野流 耐震改修術
15 補強用伏図は5段階に分けて描く
16 徹底した監理が耐震改修を成功に導く
17 耐震改修を生かしたプラン・ディテール

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