介護福祉士試験突破スピード学習帳2012

内容・概要

介護福祉士国家試験は、2012（平成24）年１月の第24回試験から、新カリキュラムに基づいた試験が適用されます。試験は、３領域11科目という膨大な量が試験出題基準となります。それらすべての知識を理解するということはとても大変です。特に、日夜、福祉現場で働いている受験者にとっては、限られた時間の中で学習をしなければいけないという現実があります。

そこで本書では、新カリキュラムの出題基準に基づき、重複内容を整理し、全11章に再編しました。そのうえで、出題基準を精査し、介護福祉士として必要な知識を箇条書きという手法を用い、限られた時間の中で効率的に理解できるようにしました。

・ 平成23年度(2012年1月) 実施の介護福祉士国家試験に完全対応。新カリキュラム試験の出題基準に完全準拠した内容構成になっています。
・ 多忙な受験者がスキマ時間も有効に活用して、効率よく学習できる受験参考書を目指して、編集されています。
・ 1「試験内容を把握して」、2「要点を暗記して」、3「過去問・予想問を解く」の３ステップ方式だから、効率よく学べます。
・ 合格に必要なポイントを厳選してまとめた要点整理では、キーワードは赤字にし、図表を多用し、難解用語は欄外で簡潔に説明しています。
・ 要点整理でポイントを学習したら、一問一答式の過去問にチャレンジしましょう！
・ 過去問は、分野別に厳選した選択肢を一問一答形式に再編集してあります。要点整理で学習した内容がしっかり身に付いているか確認しながら、また、試験問題の出題傾向を把握しながら勉強できるようになっています。

目次

●目次
第１章　人間の理解
第２章　社会と制度の理解
第３章　介護の基本
第４章　コミュニケーション技術
第５章　生活支援技術1
第６章　生活支援技術2
第７章　介護過程
第８章　発達と老化の理解
第９章　認知症の理解
第１０章　障害の理解
第１１章　こころとからだのしくみ