フリーワード検索
おすすめ
50音順
専門書
一般書

商品の詳細
著者名 近藤雄生 (著), 澤井聖一 (著), 菊水健史 (監修)
判型A4判
ページ数208
発行年月2018.07
ISBN9784767825014



オオカミと野生のイヌ
定価 : 2,800円+税
内容・概要
オオカミに一番近いイヌは柴犬! オオカミとクマが恋人に!
オオカミと野生イヌの新事実を収録した必読の本
かつて、自然の恐ろしさを象徴する生きものとして、迫害されてきたオオカミや野生のイヌたち。
しかし、最新の研究により、人間を含めた生物と自然との共生において、
彼らが大きな役割を果たしていることが明らかにされています。
本書では自然と共に生きる彼らの生態から知られざる一面まで、全編書き下ろしで詳細に紹介します。
大自然の中で暮らすオオカミや野生のイヌたちの姿を美しい写真と深い知識で描いています。
自然観察図鑑としても、大人の写真集としても、自然動物の読み物としても、楽しめる本となっています。

オオカミを知ることは、すなわち自然を知ることなのだ。本書には、その彼らのあらゆる姿が詰まっている。―――本文より
目次
WILD DOGSの肖像
オオカミとは誰か?/野生イヌとは誰か?/グレイという名の白と黒/オオカミだけどオオカミじゃない/
オオカミに近い仲間たち/本物の白い野生イヌ/ニセモノの白い野生イヌ

ハイイロオオカミ
オオカミの遠吠えに、なぜヒトは魅かれるのか?/オオカミたちの棲む世界/海で暮らすハイイロオオカミ/
クマのように魚だって、食べる! /クマはライバル?それとも、恋人?/なぜ、オオカミの目は印象的なのか?

野生種が絶滅したオオカミたち
北欧のハイイロオオカミ/南欧のハイイロオオカミ/砂漠のオオカミ/インド・中東のオオカミ/アジアのオオカミ/
絶滅した日本のオオカミ/生き残ったオオカミは世界に何頭いるのか?

ホッキョクオオカミ
雪と氷の世界に生きる北極圏の白い亜種/家族で助け合うオオカミの子育て/ホッキョクオオカミにアルファは存在しない

オオカミの仲間たち
ディンゴ/ニューギニア・シンギング・ドッグ/柴犬/秋田犬/コヨーテ/アフリカンゴールデンウルフ/
エチオピアオオカミ/キンイロジャッカル/ドール/リカオン/セグロジャッカル/ヨコスジジャッカル

南米の野生イヌ
タテガミオオカミ/ヤブイヌ/コミミイヌ/カニクイイヌ/スジオイヌ/ダーウィンギツネ/チコハイイロギツネ/
パンパスギツネ/クルペオギツネ/セチュラギツネ

アカギツネの仲間たち
オオミミギツネ/タヌキ/フェネックギツネ/ブランフォードギツネ/ケープギツネ/キットギツネ/ホッキョクギツネ/
アカギツネ/オジロスナギツネ/コサックギツネ/チベットスナギツネ/ベンガルギツネ/オグロスナギツネ/スウィフトギツネ

ハイイロギツネの仲間たち
ハイイロギツネ/シマハイイロギツネ

【監修】 菊水健史Takefumi Kikusui
麻布大学獣医学部介在動物学研究室教授。1970年鹿児島生まれ。東京大学獣医学科卒。獣医学博士。
三共(現第一三共)神経科学研究所研究員、東京大学農学生命科学研究科(動物行動学研究室)助手を経て、
2007年4月より麻布大学獣医学部伴侶動物学研究室准教授、2009年10月より同教授。専門は行動神経科学。
齧歯類における社会コミュニケーションと生殖機能、母子間とその中枢発達に及ぼす影響に関する研究に従事。
主な著書は『犬のココロをよむ―伴侶動物学からわかること』(岩波科学ライブラリ)、『愛と分子』(東京化学同人)など

【本文】 近藤雄生Yuki Kondo
1976年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了後、5年半の間、世界各地を旅しつつルポルタージュなどを執筆。
2008年秋に帰国以来、京都市在住。著書に『遊牧夫婦』シリーズ3巻(ミシマ社)、『遊牧夫婦 はじまりの日々(角川文庫)、
『旅に出よう』(岩波ジュニア新書)、『わらういきもの』(エクスナレッジ)。『奇界生物図鑑』(エクスナレッジ)のテキストも担当。
大谷大学非常勤講師。理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー

【企画・構成】 澤井聖一Seiichi Sawai
株式会社エクスナレッジ代表取締役社長、月刊『建築知識』編集兼発行人。
生態学術誌Κυανοσ οικοσ(キュアノ・オイコス、鹿児島大学海洋生態研究会刊)・生物雑誌の編集者、新聞記者などを経て、
建築カルチャー誌『X-Knowledge HOME』、住宅雑誌『MyHOME+』創刊編集長。書籍「世界の美しい透明な生物」
「世界の美しい飛んでいる鳥」「世界で一番美しいイカとタコの図鑑」「奇界遺産」「世界の夢の本屋さん」などを企画編集。
著書に「絶景のペンギン」「絶景のシロクマ」「世界の美しい色の町、愛らしい家」がある。
本書では、解説(本文を除く文・図表)、文献リサーチ、各章扉の詩文などを担当
関連書籍